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スポーツ平和サミット実行委員長 半田晴久氏
2013-08-06 14:19:03   From:篠原功   コメント:0 クリック:

「スポーツ平和サミット東京大会」総括と閉会の挨拶「何度も繰り返すことで世界に浸透」スポーツ平和サミット実行委員長 半田晴久氏 以前
 
 
「スポーツ平和サミット東京大会」
 
総括と閉会の挨拶
 
「何度も繰り返すことで世界に浸透」
 
スポーツ平和サミット実行委員長 半田晴久氏
 
 以前にアセアンの人たちを中心に「アジア・エコノミック・フォーラム」を作った。アセアンと関わっていると、アセアンではシンポジウムやサミットがやたら多く、アセアンの政治家は会議ばかりやっているという印象を強くした。とにかく世界で一番多いと思う。しかし、会議を重ねていると、タイ、ライス、カンボジア、ミヤンマー……それぞれの主張が解ってくるもの。そして仲良くできる。
 国益が全く異なるのに仲良くなれる。頻繁に会って意見交換するので、国益がどこにあるのか、問題点は何かが理解できるようになる。そして仲良くなれる。スポーツ平和サミットも同じ。世界中の国が集まり、さまざまな人がこのサミットに関わると相互に理解が進む。常に会議を開いて会っていると解り合えるものである。
 ゴルフをやり、カラオケを歌い、ドリアンを美味しくいただく――この3つをこなさないとアジアでは成功しないと言われている。そのようなヒューマンリレーションが大切だ。ゴルフをやり、カラオケを歌うということは人間のコミュニケーションを促進する。
 デートだって手紙だって回数が多いほど理解・信頼・愛情が確かめられて仲良くなれる。このことがアセアンと関わって解ったことである。つまりどんなに素晴らしいことでも1回だけでは影響を与えられない。スポーツ平和サミット第一回はロンドンだったが、その後、世界を回り、今年は東京で開催した。そのことによって社会に浸透し、国を超え、スポーツの種類を超えて理解が深まった。
 また、ゴルフの世界を見たら理解できると思うが、ゴルフ界はバブル経済崩壊で衰退した。しかし、近年また回復した。その原動力になったのは何か。石川遼という一人のスターが出たことだった。そのスターによってゴルフ熱が再燃した。15歳で勝った。するとライバルが出てきた。先輩たちも頑張りだした。そのことによってゴルフ界全体が活性化してきた。
 
スター選手の出現で環境が活性化する
 
 女子ゴルフもそうだ。宮里藍が18歳で優勝し、ゴルフブームが起きた。これによって大会の回数も増えて観客も増えた。つまりスターの登場によってゴルフ界が活性化してきたのである。
 また、ボクシング界のマイク・タイソンや米国のプロゴルファーのタイガーウッズの登場で、それぞれの世界が活性化した。この姿を見て若い人たちが次を狙う。一般の人もボクシング界やゴルフ界に興味や関心を持つようになった。このようにスポーツの価値を広めていかなければならない。
 今回のサミットでもスターがたくさん参加してくれた。そのことによって会場の皆さんが行こうということで足を運んだ。その意味でスターの社会的責任は重いし、そのような星のもとに生まれた意味を噛み締めて、スポーツの素晴らしい意義を社会に浸透していかなければならないと考える。
 他のサミットは40%が言葉の定義で終わってしまう。特に学者同士が会議をやると互いの揚げ足取りに終始する。観客は面白くないから行かない。それでは自己満足に終わる。こうしたイベントは社会に浸透し、多くの人に認められて初めて結実するものである。
 音楽も奏でる人がいて、聴く人がいる。観客が感動しなければ音楽は成立しない。心をとらえる、関心を持たせる――これがスターであり、そのためにはプレゼン、仕掛け、演出も大きな役割を果たすものである。すべては人の心に浸透させるために持続するのである。そこにスポーツ平和サミット開催の意義がある。今回も大成功だった。多くのスポーツのスターたちに感謝したい
 

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